めぞん一刻に泣いた日。

遅ればせながら、この６月１１日で一つ歳をとりました。
おお怖い。
はてさて、今度はどんな一年になる事やら。
とりあえず、病を治したい。
え？もう手遅れだってかい？
あっはっは。
・・・はぁ～ぁ・・。（遠い目）


さてさて。
今日はパチで月に一度の一大イベントが行われる日だったので、整理券もらうため、ちょっと早めに家を出る。
というのも、おかんがどうしても氷川きよし王子の台を取りたいと駄々をこねた為。
だが、現実はそう甘くない。
パチ屋（通称、リアホ※リアルホールの略）は１０時オープン、整理券配布は９時から。だがリアホに着いたのが８時２０分。

なづき「うげッッ」

さすが月に一度の大イベント、チラシ広告にも力を入れた一日。
８時２０分の段階でもうすでにすんごい人だかり。
おまけに、いつも氷川台狙いで来てる常連も発見してしまい、おかんの意気消沈姿は見ていて辛いものがあったね。

母　上「いや～～っ！！あの子来てる！」
なづき「あ～～、こりゃ氷川とれねぇな」

整理券もらってオープンまでの間、近所の道の駅に寄るんだが、母上のテンションだだ下がり。
背後霊が見えそうなぐらいに、輝いていたオーラは真っ黒気味。
まぁ、ワタクシさんはアクエリオンか幸田（くーちゃん）でいいや～～ぐらいにしか思ってなかったので（EVAは継続率悪いのでハナから除外）、母上の機嫌取りに必死な目に合う。

母　上「・・・アンタ・・今日は何打つの・・・」（この時点でテンション下がりっぱなしな会話をお楽しみください）
なづき「アクエリオンかくーちゃんだなー。MAX系は苦手だし、ミドル行くよりミドル以下で地道に貯める」
母　上「ふぅん・・・・いつものEVAは・・？」
なづき「まぁ整理券のこの番号なら取れるだろうけど、今日はのんびり打ちたい気分だし」
母　上「・・へぇ・・・・・・・・・・・」

しばし沈黙。

母　上「アンタも何か新しいの改築したら・・・？」
なづき「ああ、新台ラッシュで大分台の入れ替えあったからなぁ。なんかあるかなぁ」

考えるふりしながらの会話である事をお忘れなく。

母　上「石川さゆりの隣、確かめぞん一刻入ってたような・・・・」
なづき「あーー、そういやあったな！（無駄に高いテンション）そうだなぁ、ワタクシさんもそろそろ新しいのに着手しようかねぇ。今日はめぞん一本でいくか～～あはは～～」
母　上「・・・ふぅ、きよし君・・・・あいつさえ来てなければ・・・・・・・」
なづき「あはは～～人の話聞いてる～～？」

まぁそんな感じで。
で、１０分前には並んで待ってたんだが、整理券番号９３番とか持ってる人見ては「一般入場と変わんねーな」とか思ってみたり。
ちなみにワタクシさんは２６番。１時間４０分前に行ってもこの番号だからね。
おまけに風邪は現在進行形でマスク装備済。

で、ワタクシさんはお目当てのめぞん一刻台取れたので早速打ち始める。
どんなシステムか分からない台なので、説明書を見ながらちまちまと。
まぁ一時間もすればどんな台か大体は分かるもので、めぞん一刻の原作を知ってるだけにアタリ後エピソードで号泣しまくり。
五代と響子のすれ違いエピソードとか、惣一郎を亡くした時の響子のエピソードとか、泣きまくり。
帰ってめぞん読み直そうと思ったぐらいだよ。
それはさておき現実に戻るよ。
とりあえず、ちまちま地道に打ったおかげで本日の収穫８箱。玉数にして１万越え。
一人で３１回アタリ出した優越感に浸りましたとさ。