帰宅。

京都に帰宅じゃよ。
ファルコン一家総連れで、２週間ぶりの我が家。
・・と、その前に病院に行ってきましたざます。
台風の近づく大雨の中、父上の車でどんぶらこ。
その間、母上はワタクシの家で掃除をする――――とはただの建前口実、実の所は氷川王子のTVに釘付けの模様。
ワタクシの病院に付き添うとその番組が見れないから行かないとかほざいてた母上、だが知恵だけは都合のいい方向に働くようじゃよ。

で、診察。
今日もフランクにフレンドリーな担当医に向き合う。
とりあえず劇的に回復するようなモノでもないので、地道に治療を見守っていくしかないと。
で、少しでもストレスの圧迫をかけない為に、来週に足板帯をつけてもらう事になったよ。
完全特注に加えて保険がきかないので高くつくと言われ、思わず嫌な顔を全面にアピールしてしまうワタクシさん。

医　師「いや、俺も詳しくないからよー知らんねんけどな？とりあえず、来週相談しながら作ろうな」

そんな感じっこで、親父に報告しながら家に帰宅。
で、部屋で待ってた母上と合流し、親父がネットを確認したいとかいう事で早速ファルコンを設置。
だが、またしても忘れ物発覚。

父　上「なんでお前はっ」
なづき「も、申し訳ない！（土下座）」

ネットを繋ぐ為の電話回線を実家に忘れてきちまったよ。
ちなみに実家でもネット回線を繋ぐ為のコードを親父に２度も買いに走らせているので土下座態度も本気モードじゃよ。
ちなみに一度目はコードの種類を間違え、２度目は長さが足りなかったりしたねぇ。
で、今回で３回目。
仏の顔も３度まで、とは言うが、今日の仏は機嫌が良かったのが幸いじゃよ。
すぐ近所に大型電気店があるので大雨の中黄色いハンカチで見送るよ。
で、そんな合間にも母上は韓流ドラマを見てたり、なんつーか部屋が狭くなってもやる事変わらず。

次の病院は来週だし、足板帯で固定するまでは気をつけなきゃなぁ。

父　上「次の診察は来週やったな。ワシ来たるからな」
なづき「そんなに俺が好きで仕方ないのか、父上」

ホスピタルはこの家からバスと徒歩で３０分程度。
実家からだと１時間以上かかるというのに。

そんな感じで適度にゴロゴロしながら両親を見送ったよ。


とりあえず、これでようやく落ち着いてネットができるよ。
夜更かししても朝起きるのが遅くても文句を言われないよ。
染み付いた生活のリズムにケチつけられるのは気に入らないからねぇ。