８月の集い。

１０代の頃バイトしていた古本屋のバイトメンバーは本当に仲がいいもので、店が潰れて何年も経っていても未だに皆で集ったりしちょるよ。
社員のいないお気楽職場で、皆結構それなりのオタク度満載メンバーで、務めてた頃は月２ぐらいで馬鹿騒ぎする程仲が良かったよ。
営業はけてから店内に酒を持ち込んで飲み会した事もあったよ。（笑）
で、店が潰れて皆それぞれの道を歩み、結婚した奴もいれば会社を立ち上げた奴もいる、でもその殆どは実家に帰ったね。
京都に残ってるのワタクシだけじゃん。
で、その楽しかった頃の土地・京都で、皆が都合を合わせて集るのも１年に一度は欠かさず行ってきたワケで。
で、来月がその集会（？）。
メンバーの一人が結婚するから、こうやって集れるのも最後かなぁとか思うと寂しいがね。
まぁ、ワタクシの部屋がもっぱら集会所＆ホテルと化すが。
６畳一間の部屋に、６人泊まった事もあったよ。
さすがにあれはキツかった。最初に寝た者勝ちじゃん。（場所をぶん取れる）

まぁともかく、来月のその打ち合わせを現在静岡の実家に帰ってる親友としたよ。
あれやこれやと、まぁ近状も含めて。

親　友「そういやお前、Ｙ君が、お前とメールしてると急に返事が途切れるって不思議がってたよ。何か悪い事言ったかなぁって、本気で悩んでたで」
なづき「・・あ～」
親　友「多分、メールの途中で寝たかパソコンに集中したかゲーム中のどっちかだって言っておいたけどさ」
なづき「さすが親友、よくご存知で」
親　友「アタシん時でもお前凄いんだから！いくら待っても返信ないし、翌日に返信がくるかと思いきや、問いかけた筈の質問はいつの間にか放棄されるし！」
なづき「あぁ、そんな事もあったかと」

彼方を見やる目で流しておく。

とりあえず、皆で彼の結婚祝いをしようって話になったんだが、何を贈ればいいものやら。

なづき「ミニ缶ジュースの詰め合わせでいいんじゃねぇの？めっちゃ重いで？持って帰るの大変だろうなぁ～」
親　友「だったらハナから宅配便で送れって話やろ。ていうかさ、結婚祝いっていうか、嫌がらせだよね」
なづき「いや、あいつなら的確にツッコんでくれるさ」

ハナからウケ狙いのワタクシさん。
少しは祝えよ。

まぁとりあえず、色々と打ち合わせ中。
ワタクシの足の件もある事だし、このマイルームを拠点として進める方針。