鯖街道。

何やら今日、鯖街道で有名な熊川宿で祭りがあるとか。

行くぞ→え～、めんどい。→用意しなさい→ほら、体調も→そんな感じで有無言わさず連行とか、そんな感じっこ。
で、後部座席で顔を真っ青にしながら揺られること３０分。
後部座席で嘔吐を繰り返すも、ふと思う。

こんな思いしてまで、その祭りとやらに行かにゃならんのかい。


なんかもう、死の瀬戸際を感じるワタクシさん。
ＩＮ・後部座席。

で。
熊川宿に到着するも、祭りの気配全くなし。
人が賑わってるでもなく、何かイベントが行われてるでもなく。
で、クソ寒い気候に凍えながらも鯖街道の町並みをポテポテ歩いていれば、昭和を思わせる母屋に張られているポスター発見。

『熊川宿祭り・10/14開催！！』

なづき「・・おい、明日じゃねぇか」
母　上「あら。やっぱり」
父　上「はっはっは」
なづき「お前ら、ちょっとそこに座れ。それから親父に至っては説教させろ」

そんな感じっこで、不可抗力的に祭りの下見終了。
車中では明日も来るとかほざいてますが。

その後、どこよりもでかいスーパーで猫のスリッパと部屋に敷く高級マットを購入。
ついでにお菓子を大量にかごに突っ込んでは父上から冷たい視線を送られたり。
ドンマイ。